通背動作により導き出され、一点に集中する力を常松師父は心聚力と呼ぶ。
通背動作による利点は、鞭のような速さ、威力、柔らかさ、変化、遠くへ伸びる攻撃などである。
**修剣痴の残した通背拳譜には通背は門派の名称ではなく鍛錬の方法であり、門派としては祁門であると記載されている。